一度はコンセルトヘボウでクラシックなんぞを聞いてみたいなぁと漠然と思っていたのですが、何度か足を運んでいる旦那さんが「雰囲気も楽しめるし、行ってみたら?」と素敵な提案をしてくれたので、お友達のAちゃんを誘って行くことになりました。
もちろん子供達はお留守番~
せっかくなのでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏が聞きたい!ということで今日という日になりました。

いつもはトラムから眺めるだけだったけど。
ワクワク♪
45分前に行ったらまだホールに入れなかったので、エントランスの所が大混雑してました。
しかし、年齢層かなーーーり高めです。
おじちゃんおばあちゃんが多いのなんのって。
日曜日だし、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団だからかもしれないけど。
勝手がよく分からない私とAちゃんはキョロキョロキョロキョロ。
とりあえずコートを預けて、トイレに行って、席を探しにいくことに。

こちら本日のチケットです。

そしてこれが15列目から見たステージ。
近すぎもせず、遠すぎもせず、なかなか良い場所でした。

一番後ろからだとこんな感じ。
思ってたよりは小さなホールでした。
こじんまりしてて、でもとーーーてもキレイ!


素敵な空間にうっとり♡
開演まですることもないので、ちょっとカフェでお茶でも。
カフェはものすごい人。
それもそのはず、なんと飲み物は無料です。
ソフトドリンク、コーヒー、紅茶、ワインだってタダ!
嬉しいサービスだわ。

さていよいよコンサートの始まりです。
ワクワク、ドキドキ。
<本日の演目>
J.S. Bach - Eerste orkestsuite in C, BWV 1066
J. Haydn - Celloconcert in D, Hob. VIIb: 2
Mozart - Symfonie nr. 38 in D, KV 504 'Praagse'
<演奏者>
Koninklijk Concertgebouworkest
Giovanni Antonini - dirigent
Giovanni Sollima - cello
クラシックは全然詳しくはないので、素敵なコメントはできないのですが、、、
のだめカンタービレではないけれど、音符記号「♪」が宙を舞うような(笑)
あとGiovanni Sollimaによるチェロの演奏もとっても素晴らしかった!
そして指揮者ってすごい!
ダイナミックな指揮をしたり、軽やかな感じになったり、優しくなったり。
指揮者の動作と音楽とが重なり合って、素晴らしい世界を私達に見せてくれます。
あー、上手く言えない。
とにかく感動、感動。
始終うっとり。
とってもとっても素敵な2時間でした。
一緒に行ってくれたAちゃんありがとう。
お留守番してくれてためい、しょう、パパ、ありがとう。
実はコンセルトヘボウでは水曜日に無料のランチコンサートをやっています。
子連れで来てる人も多いらしいので、機会があったら行ってみようと思います。
そして今年は5月にこれまた名高いベルリンフィルがコンセルトヘボウにやってきます。
そしてそしてそのチケットを旦那さんが買ってくれた(嬉)
5月が今からとっても楽しみです♪